こんにちは！

Scratch株式会社インターン生のさやかです。

10月23日、城西館で開催された「土佐の酢みかん＆土佐寿司まつり2022」に私も参加させていただきました！

「土佐の酢みかん＆土佐寿司まつり」は、

高知の食文化である“酢みかん文化”を広めようと土佐学協会が主催となり2019年から開かれているイベントです。

*酢みかん…果汁の酸味や果皮の香りを楽しむ香酸柑橘の高知での呼び名。

今年は29種類もの酢みかんが県内各地から集められ、県内外そして海外から多くの方々が参加していました。

イベントでは酢みかんの展示だけでなく土佐寿司をはじめとする酢みかんを使った様々な料理やドリンクが用意され、
実際に食べ比べながら味や香りの違いを感じることが出来ました。

～本日のお料理～

先付け…「青柚子と新高梨の出合い」/海老、帆立、鯛、銀杏、フィンガーライム

～スイーツコーナー～
山北みかんのショートケーキ、柚子チーズのクリームブリュレ、柚子チーズスフレ、佐川地乳プリン、直七と甘酒と入野糖のブランマンジェ、銀不老ミニロール、文旦ロールケーキ

～土佐こけら寿司一式実演～

～利き木酢～
青柚子、ブシュカン、直七、はなゆ、花良治、スダチ

どのお料理も美味しく、酢みかんの果汁、果実、皮までもがふんだんに使われていました。

さらには器までゆず…！

私の１番のお気に入りは、ゆず塩で食べる天ぷらでした＾＾

シンガポールで開かれた「土佐田舎寿司」イベントでの反響の様子も報告され、

土佐の酢みかん文化が国を超えて世界にも発信されていることを知りました。

高知県で生まれ幼い頃からゆずジュースや土佐寿司を食べて育ってきた私ですが、

酢みかんがこれほどまで可能性を秘めた万能食材であることに初めて気づかされました。

イベント終了後には、すっかり酢みかんファンになっていました！

土佐の食に欠かせない酢みかんの魅力に触れ、

改めて、“高知の食文化って素晴らしい！”と感じる機会となりました。

酢みかん万歳🙌

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！