【Scratch株式会社インターン生ブログ】#2社長インタビューvol.1
こんにちは!
Scratch株式会社インターン生のさやかです。
今回のブログテーマは、“社長にインタビュー第一弾”です!
神奈川県で生まれ、大手金融機関でキャリアを積んだ後に世界一周の旅へ。
帰国後、縁もゆかりもない高知県に移住し今年で8年目を迎える倉知社長。
「倉知社長はどういう人物なのか」
インターン生の私も社長に関してまだまだ知らないことだらけなのが正直なところ。
そこで!
今後連載企画としてインタビューを行っていき、謎に包まれた社長の人物像を明らかにしていきたいと思います。
第一弾は、社長が高知県に移住する前に関するインタビューです。
高知県に移り住む前はどのような生活を送っていたのか気になったので聞いてみました!
是非最後までご覧ください♪
―それでは質問させていただきます。倉知社長が故郷である神奈川県を離れたのはいつですか?
大学を卒業して、就職のタイミングで。
2006年から5年4か月は、東京の日本橋にある銀行で働いてました。
―銀行を辞めてすぐ、世界1周の旅に行かれたんですか?
ちょっと準備期間もあったから、すぐじゃなかったけどね。
―その準備期間は何をされてたんですか?
その間は準備という名の暇つぶしとして、ソフトバンク代理店の中の法人契約をする部署に派遣みたいな感じで行ってた。
これマジな話していい??自慢みたいになっちゃうけど(笑)
―ぜひぜひ聞きたいです!(笑)
あのね、当時日本のWIFIスポットが少なくて携帯回線がパンパンになってて、ソフトバンクショップがWIFIのルーターを無料で配るキャンペーンをやってて。でも皆使い方が分からなくて結局使わなかったりしてたから、契約者の方たちに使い方を説明する仕事をしててね。
いきなり電話がかかってくるわけよ、「どうでした?ルーターは」って。だから最初の話し方だったり、何がメリットなのかをちゃんと伝えるとか、そういうのを考えてやってた。そしたらだんだん話を聞いてくれたり、実際にルーターを使ってくれるようになっていって。
当時は自分でマニュアルを作ったりもしてたね。
―自分で?!説明の仕方に関するマニュアルは配られていなかったんですか?
配られなかったね。そこで売り上げになるわけじゃないから、「じゃあよろしく」みたいな感じ。
最初は6,7人の派遣がいたんだけど、「倉知が全部やるじゃん」ってなって俺以外の皆辞めちゃって。そこからは一人でやってたね。
―ルーターの担当者になってたんですか(笑)
なってたね(笑)
それ以降もそこが法人契約の部署だったから、法人営業ってどうやってやるかを聞かれて資料を作ったりして。
―「準備という名の暇つぶし」が仕事だったとは、、、流石です!
何もしないよりは世界に行く上でWIFI事情も勉強したかったしね。海外に行くとネット環境もないし、携帯も契約しないから。
そういうことで始めたバイトだったんだけど、蓋開けてみれば普通に仕事してた(笑)
―なるほど、その後に世界一周の旅が始まるんですね!
・・と続きが気になるところではありますが、ここで第一弾のインタビューはおしまいになります!
仕事に対する向上心、そして並々ならぬガッツをお持ちであることが分かるエピソードでした。
前向きに、そして真摯に仕事に向き合う姿勢。私も見習いたいと思います!
最後に、高知の海を眺めながら昔を思い返す倉知社長を載せておきます。映えています。
まだまだ沢山の逸話がありそうな予感…。
今後もお楽しみに!
最後まで読んでいただきありがとうございました!